七転八倒

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-道- ただ一人 どこからか歩いてきた どこに行くのか 行きたいのか 解らぬまま 旅人達が残す 足跡頼りに 宛てもなく歩いた 今ここにいると 生きている意味 明日を見る瞳 全てをなくし 足元照らす明かりさえも 見失った どこまでも続く 果てなき道を いつまでも歩く 辛くて悲しくて 苦しくても また一歩すすめる ただ君がいると
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