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2.魔術
所謂、スペルと言う詠唱が必要になってくる、高等魔法ともいえるのがこちら・・・だと思われ。
大体、有名所のファンタジー系だと、ちゃんと精霊様やら神様やら、魔王様なんかに言葉で祈る?事によって力を貸してもらってます。
詠唱破棄なんかしたら力貸してくれないんじゃ・・・?
巷では詠唱破棄等と言ってご都合主義が多いのですが、詠唱を破棄出来るとしたら、脳内で、というか心の中で一字一句間違わずに言葉を紡いだ場合だと思われ。
うまいと思う(あくまでも個人的に)作家さんは、大体そういう事も念頭において、魔法、魔術の描写をしてますね。
詠唱破棄の多用は禁物。
しすぎると、それだけで、夢見すぎと思われかねないので、使用者が精霊、神仏、魔王等といった、象徴的人物(人といっていいものかw)のみの場合に止めておいた方が、作家さんとしてはうまいのかも知れない・・・
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