現実の社会の頂点に立つ者は女性

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現実の社会の頂点に立つ者は女性

元々、社会の頂点に立つ者は女性だが、それは神としての存在でも、また現実にも女性が君臨している姿が、本来の姿であった。 女性はすべて神の娘であり、神に準ずる女性は巫女として政治にも影響を及ぼしていた。 家族の場合は、女性はすべて神の娘であり、男は神から娘を預かる身分、故に、男は女性に尽くす存在としてひとつの家族を構成する。一族の問題は、女性のみが集まり解決をはかり、男はその決定に対しては異論をはさむ余地はなく、異議ある男は、女性から排除され、家をでなくてはならない。 女性の性は、男に占有されるべきものではなく、その女性の意思により決まる。
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