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「は?」
扉を開けるとそこには居るはずのない……
「な……なんでお前が!?」
俺は驚いた、心底驚いた。
驚く理由は目の前に『居た』
「あ、おはようございます」
ソイツはニコッと可愛らしく微笑んだ。可愛らしく微笑んだのだがソイツは貞子的な奴だ……映画では何人も死んでる呪いの奴だ。
だがソイツは紛れもなく昨日の夢?で会った貞子仮だ。
それもテレビの中では無く……今、目の前のテーブルに座っている。
「どうしました?」
貞子は可愛らしく首をひねった。
え?え?なんで?どうして?なんなん?なんなんなんなんなん?
うぇ?
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
そして俺の思考回路は完全停止した。
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