絶望

5/6
前へ
/10ページ
次へ
オレは父さんの言葉に怒りを覚えつつも、父さんの後を追った。 …二度と父さんを死なせるわけにはいかない。 それに父さんはわかっていないんだ… 人造人間の本当の恐ろしさを。 本当の強さを。 オレがどれだけ戦っても敵わなかった… だからオレは父さんを危険な目に遭わせないように、ついていった。 …たとえ父さんにジャマ扱いされるとわかっていても…  
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加