プロローグ 人生の分岐点なんて意外とあっさり来る。

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どうやら中からドアを先に開けたらしい。ドアの前には男が立っていた。 男の容姿は頭はボサボサの黒髪。顔は整っていて、俗に言うイケメンというやつだった。 俺がそんなことを考えていると、男は俺に問い掛けてきた。 「もしかして、君がさっきの電話の?」 「あ、はい……。そうですが……。」 「そうかそうか。 まぁ、立ち話もあれだからとりあえず中に入って。」 男に促され、俺は事務所へ入っていった……。
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