空の上の君へ

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君はトラウマからぼくを遠ざけていましたが、ぼくは君を愛したことを一度も後悔していません。 だから安心してください。 そして僕が君へ向けて、慣れない筆を動かしているのは、 あの時言えなかった言葉を、 どうしても伝えたい。 ひさみ、愛してる。 少し遅れてしまったけど、 聞こえましたか? 伝わりましたか? 空の上の君の答えは分かりませんが、 僕は、君の所に行くまで胸を鳴らしながらまっています。 どうかその時まで待っていてください。 生涯君を愛する者より
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