第一章 異世界を変える男、死亡!

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朝の6時、目覚まし時計をセットしていないにも関わらず朝が苦手な俺はすらりと起きた。 いつもはもっと遅く起きるけど今日は珍しい。 眠気眼で辺りを見てもいつもの俺の部屋の光景。 「・・・・・・アレ?」 思わず声が出る。 いつもの部屋、 いつものベット、 いつものパジャマ・・・・・・ だけど何か違和感があった。 そんな気にもなりながらベットのすぐ側にある窓に手を掛けていつも通りに開けてみる。 ちょうどほんわかした日差しが照らしていた。 【気のせいだよな・・・・・・】 朝起きた違和感を気のせいと心に言い聞かせいつも通りに着替えをした。
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