第三章 夢が叶う代価

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俺は目を覚ます。 目に入った光景は広い部屋らしき所だった。 辺りの家具やベットを見ても真新しく、高級品にも見える。 目に入る物全てが新鮮で家具の色や形状が見た事の無い物ばかりだった。 「ここが・・・・・・メスノテ。」 ついさっき言われたみたいにエリエルの言葉は全て鮮明に覚えていた。 エリエルの言っていた異世界、メスノテに来たようだ。 【本当に異世界に来たんだ・・・・・・ なら本当にチャクラで忍術が使えるんだよな・・・・・・】 目を覚ましてから俺の心は新しい力を使いたい欲望で埋め付くされていた。
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