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二人は街中を歩いていた。
すると,Aが突然「あやしいですねぇ。私はあの人に火災現場に行ったとは言っていません。なのになぜあの人は“炎帝”という文字が火災現場にあった事を知っていたんでしょうねぇ。見つけていたら警察に言うはずですからね。」と言った。
亀山「そう言われてみればそうですよね。」
右京「調べてみる価値はありますね。もう一度消防署へ行きましょう。」
亀山「もう夜だし,一杯やりません?」
右京は「そうですね。」と笑顔で言った。
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