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右京『峰沢さんが,火事を利用し,窃盗をしたところを。』
高峯の顔がゆがんだ
高峯『何を言ってるのかわかりませんね。』
亀山『そんなはずないでしょう。あたが,それをネタにゆすったんでしょ?自分の消防署内で起きた事件なら,高峯さんも責任を問われますからね。』
高峯『ははは…。何がおっしゃりたいのか?』
右京『高峯さん。実は後悔してるのではありませんか?』
高峯『………』
右京『あなたは,本当は,自殺に追い込むつもりはなかった。ただ,ここを辞めてもらうだけで良かったのではありませんか?』
高峯『………』
亀山『高峯さん!!あなたは,峰沢さんの死をを無駄にする気かよ!!なぁ,高峯さん!!』
高峯『…すいませんでした…』
少し,静かな空気が流れた。
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