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警視庁に戻ると,何やら騒がしい。
亀山『何かあったんすかね?』
右京『何かあったようですね。』
そこに芹沢が通りかかった。
亀山はすかさず声をかける。
亀山『芹沢く~ん♪』
芹沢『せ…先輩!?』
亀山『何があったか教えてくれよ~。』
芹沢『でも,伊丹さんが…』
亀山『あんなやつはほっとけ!!』
芹沢『…分かりましたよ。この前の事件はしってますよね?被害者と会ったんだ!!って言う人が現れたんですよ。』
亀山『じゃあそいつが犯人じゃないのか?』
芹沢『それが……。その人に俺は助けられたんだって。』
亀山『ってことは,被害者はそいつを助けたばっかりに殺されたってことだろ?無念だなぁ…。』
芹沢『ほんとですね。』
右京『……。一度話を聞いてみましょう。』
亀山『そうっすね!』
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