5.目撃者

2/3

87人が本棚に入れています
本棚に追加
/57ページ
警視庁に戻ると,何やら騒がしい。 亀山『何かあったんすかね?』 右京『何かあったようですね。』 そこに芹沢が通りかかった。 亀山はすかさず声をかける。 亀山『芹沢く~ん♪』 芹沢『せ…先輩!?』 亀山『何があったか教えてくれよ~。』 芹沢『でも,伊丹さんが…』 亀山『あんなやつはほっとけ!!』 芹沢『…分かりましたよ。この前の事件はしってますよね?被害者と会ったんだ!!って言う人が現れたんですよ。』 亀山『じゃあそいつが犯人じゃないのか?』 芹沢『それが……。その人に俺は助けられたんだって。』 亀山『ってことは,被害者はそいつを助けたばっかりに殺されたってことだろ?無念だなぁ…。』 芹沢『ほんとですね。』 右京『……。一度話を聞いてみましょう。』 亀山『そうっすね!』
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!

87人が本棚に入れています
本棚に追加