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「しってますか? 昨日で火災が2件,そして一昨日には3件あったんですって。何か最近火災が多いですよ。放火らしいですよ。まぁ,犠牲者がいないだけ幸運ですね!」と薫は冗談ぽく言った。
その言葉が,右京の闘争心に火をつけた。
右京「調べてみますか。当てがありませんがねぇ…。」
「まずは手当たり次第に調べましょう! どうせ私たち暇なんだですから!」と笑顔で薫は言った。
右京「まずは,火災現場に行きましょうか。」
そのとき
「暇かっ?」
と言いながら角田が入ってきた。
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