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亀山「なんか用ですか? ぼくたち忙しいんですよ!」
角田「そう堅いこというなよ!」と角田は言いながらコーヒーを飲み始めた。
そして二人は現場へ向かった。
火災現場に着くと,右京の目は真剣そのものだった。
亀山「特になにもないですね!帰りますか…」
右京は亀山の言葉を無視し,火災現場をくまなく見ていた。
すると,右京の目が大きく開いた。
何だ!?と亀山は思い,右京に聞こうと思ったが,その必要はなかった。
右京は「これをみてください。何か書いてあります。」と指を指して言った。
亀山は指先の先を見た。
そこには“私は炎帝だ。次は犠牲者がでるぞ。”と書いてあった。
これは“まずい”と思いすぐに警視庁に連絡した。
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