タイムマッシーン!

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「………いや、聞いたかったのはこの機械の名前じゃなくて、何で僕がこんな状態になってるのが疑問何だけど。」 自由を奪われた状態で首だけ綺一の方を向き、冷静に突っ込む。 「あーそれの事ね。」 確実にテンションが下がったようで、発した言葉は起伏が乏しい。 どうやらぐんぐんのビールについて感想が無かったことが気にくわなかったようだ。 「軍ちゃんさ~昨日身長あと10センチ欲しいって言ったじゃん。」 まだ、ふてくされてるようで頬をぷうっとして話す。 「うんまぁ言ったけど…だから?」 軍次の疑問が深まる。 「うんだからコレ」
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