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それは･･････これのおかげだ‼‼‼」怪物
怪物は空に舞い上がり【翼】を広げた
「なに⁉⁉⁉翼だと‼‼」雷
雷光が驚くのは無理もなかった三メートルもある巨人が空に舞い上がったのだから
「これが我が能力だ・・・名はグリフォン」グリフォン
「ちっ･･･すげーな･･･俺は瀬迫雷光だ」雷
これはヤバいぜ･･･飛ばれたら勝ち目がない･･････
「早速死んでもらう･･･ウオォ‼‼‼‼‼」グリフォン
グリフォンは大剣を振り上げ俺に向けて振り下ろした
「それはマズい‼‼」雷
【オラッ】
俺はゼロで地面を叩きつけ横に飛んだ
ドゴ‼‼‼‼‼‼
俺が今立っていた場所は砕けていた
「ウオォ‼‼‼‼」グリフォンだがグリフォンを剣筋はムチャクチャに剣を振り回して俺を殺そうとする
ブン‼ブン‼ブン‼ブン‼ブン‼
「これは避けきれない‼‼」雷
雷光はゼロで避けが全てを避けるはずもなかった
「ぐはぁ‼‼」雷
ドドドドドド
雷光は庭の端まで飛ばされた
「小僧雑魚め」グリフォン
「･･････み･･･たぞ」雷光
「小僧なにか言ったか？」グリフォン
「見えたと言ったんだ‼‼‼」雷光
雷光は一気に走り出した
「お前は俺に攻撃を与えられたい‼‼」雷
剣筋がムチャクチャだろうと本人は気ずかない【癖】がある雷光は瞬時にその癖を見抜き、それを覚えたのだ
「だまれ小僧‼‼‼‼」グリフォン
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