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「大丈夫か?」瀬
俺は血だらけの女の子を抱きかかえた
「なんで助けたの?」??
「人を助けるのに理由いるか?」瀬
「わからない・・・・私お「鬼なんかじゃないからな」瀬」??
「え⁉」??
「鬼じゃない君は普通の少女だ」瀬
「でも私沢山の人殺しちゃったし・・・・」??
「ならせめてその人達の分まで生きろ・・・それと君名前?」瀬
「・・・・雪」雪
「雪か・・・いい名前だ‼俺は瀬迫雷光だよろしくな‼‼これから俺は雪の友達だ」瀬
「友達?」雪
「嫌か?」瀬
「・・・・・嬉しいょ」雪
雪は無表情のまま言った
「嬉しいなら笑えよな」瀬
多分雪は喜怒哀楽が顔に出せないのだろ
「笑う?・・・・こぉ?」雪
「そぉそんな感じだよ」瀬
ヤバい可愛い‼‼‼でもこんな小さい子に・・・俺はロリコンなのか⁉⁉⁉嫌断じで違う‼‼‼‼・・・多分・・・・
「顔赤いよ?」雪
「へ⁉いやなんだ暑いよ今日・・・うん」瀬
俺はとりあえずこの戦場から雪を引き離したかった、だから家に連れ帰ることにした
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