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辛い時代…イジメを打破した私だった。これから先は明るい♪
学校生活は安定したのだったが、家庭内では大問題がおこっていた。
母の再婚騒動である。皆が反対していたのだ。
毎夜のように、いさかいが絶えなかった。
顔を合わせれば喧嘩ばかりだったから、たまったものではない。
ちょうど、第二反抗期あたりだったろうか…
義父との口争い、その中で言われた一言があった。「お前たち(弟)は邪魔者だ!」
さすがにコタエた。今だに忘れる事はないのだから…おまけに義父方の籍にも入れては貰えなかったし…(私たちなんか、いらない子なんだ…)
結局、母は再婚を果たす(ばか野郎!)
そんなこんなで、私は面白くなかった学校を中退してしまい、未熟のまま訳も分らず…社会人となる。
とにかく現実に選んだとはいえ、友達とは道を違えた事をしみじみ感じていたのだった(学生辞めたんなら働かなければ…)
がむしゃらにイキがってた記憶がある。
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