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しばらく、仕事をしたくもなかったが、裕福な生活でもなかったので次の職場を探さねばならなかった。
ある日の新聞広告に出ていたパート求人を見た私は、さっそく電話をかけてみた!
「もしもし?」
相手の男性が応対して来た。
「はい!こちら○○○○○○○です」
長い社名だった。
私は、運転免許がなかったから通勤に困っていた。その事情を男性に話すと…
「よろしいですよ!バス通勤されるなら交通費を全額出します!」
ラッキー♪
さっそく面接日を決め、採用されたのだ(よかった!仕事しないとね)私が17歳の頃だった。
仕事は、精肉加工の工場だった。肉の油で足下が滑りやすく、よくタックルをしてしまった。(笑)夏は、冷房がきいて快適だったが、冬になると寒すぎた。だから体調を、たびたび壊したが仕事だぢたので我慢した。
この会社で、最初の男と出会うことになる…
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