初体験

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翌日、バス停まで案の定!迎えに来たのは彼だった(なんか怒ってる!?) 私は車の隣りに乗り込んだが、いつもより気まずい空気が流れて居た。 一声をだしたのは彼からだった。 「…昨日は、なんで電話くれなんだんや?」 私は(・_・)エッ......?な顔になっていしまった。 すかさず切替えした!! 「9時前くらいにしたよ~!?」 彼は黙って考えて居る様子だ。 私も、彼の言葉を待って居た。 彼から言葉がないままだったので、私から話かけた。「お母さんから聴いてないの?」 彼は、言った。 「なんも聴いてへん…」 私は、絶句した。彼は、こう言った。 「確か…その時間なら、少し会社に行ってたわ!」 また絶句… はじめての約束は、こうした誤解からスタートしたのだった。
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