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ガイア「俺にやらせろ・・」
そう言ってボールを運ぶ…
ダムッ ダムッ
真代「確かにお前は上手い…だがな…」
ガイア「だが?なんだ・よ!!」
ガイアはシュートを放った
が…
バシィィッ
ガイア「な!?」
クスクスと笑う真代
真代「まだまだだな」
ガイア「ディフェンスで返す・・」
真代はニッコリ笑う
ガイア「ふざけてんのか!!」
真代「どうやら気がついてないようだな」
「ッ!?」
ビュッ──
不意に抜かれる
振り向き様に言う
真代「お前はディフェンスは上手い選手ではない」
ガイア「んだと!?」
河田「ムキになるな」
ガイア「チッ!」
桐島「オシ!俺が止めるよ」
柿本「僕も!!」
真代は3P上で止まる
ガイア「読んだ!!」
ガイアが不意にカットしようとすると
真代は落ち着いた口調で言う…
真代「お前。上手くなりたいか?」
ガイア「は?」
ビシッッ
パスを出す真代、しかし一年生はその相手に驚愕する
「マサキさん!?」
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