653人が本棚に入れています
本棚に追加
花坂にとっては
確信を得るプレイヤー
九籠国際にとっては
意外すぎるプレイヤー
「──打つ。」
そう、
花坂きっての
クラッチシューター
伊達 高次
「決めてくれよ・・
伊達の兄さんよ。」
伊吹の声が願いが
ボールに込められ、
伊達の手元から放たれる。
須田やほかのプレイヤーは
今まであまりシュートを
沈めていない伊達に
大した警戒をしてなかった。
だが、
その油断につけ込むように
リングから聞こえる綺麗な音
残り0:15
花坂【105─106】九籠国際
最初のコメントを投稿しよう!