因縁

45/53
前へ
/1001ページ
次へ
花坂にとっては 確信を得るプレイヤー 九籠国際にとっては 意外すぎるプレイヤー 「──打つ。」 そう、 花坂きっての クラッチシューター 伊達 高次 「決めてくれよ・・ 伊達の兄さんよ。」 伊吹の声が願いが ボールに込められ、 伊達の手元から放たれる。 須田やほかのプレイヤーは 今まであまりシュートを 沈めていない伊達に 大した警戒をしてなかった。 だが、 その油断につけ込むように リングから聞こえる綺麗な音   残り0:15 花坂【105─106】九籠国際
/1001ページ

最初のコメントを投稿しよう!

653人が本棚に入れています
本棚に追加