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今の私に出来る事…。敵を出来る限り集めて紅蓮で一掃する。余計な力は使えない。だから走り走る。カードには再度使う際に、待機時間がそれぞれ設けられている。灯火は待機時間が短く、召喚時間が長く、AP消費が少ないと言う常時召喚に力を発揮するF(フリー)ランクのカードだ。
ーーーーー威力ーーーーー
高ーーーーーーーーーー低
←ABCDE→
ーーー召喚時間ーーー
長ーーーーーーーーーー短
←ABCDE→
ーーー待機時間ーーー
短ーーーーーーーーーー長
←ABCDE→
ーーーーーAPーーーーー
大ーーーーーーーーーー小
←ABCDE→
紅蓮で例えるならば、
《紅蓮》
威力-A-
召喚持続-E-
待機時間-E-
消費AP-B-
と記されている。
七聖剣が独り、紅蓮との戦いの後の敵のこの一手。最高威力のカードを切り札にする選択は、間違っていた訳では無い。一対一の戦いに置いて重宝するカードも、多対一では意味が無かった。ただそれだけの事…。
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