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真夜中だった為に、ほとんどの人が電話も出ないしメールの返事も無い。
そんな中、Yだけが電話に出てくれた。
Yは先輩と飲んでる最中だったらしく、「家に帰ったら折り返し電話する。」と。
1時間もしない内に、電話をくれて、私が仕事を辞めた話を黙って聞いててくれた。
話してる内に、リストラされた悔しさなどから私は電話口で泣いてしまった。
泣いてる私に対し、彼は「明日、会わない?」と。
会って全てを話したらスッキリするんじゃないかと軽い気持ちでOKした。
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