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「あぅ…」
チビっ子たちは刀に戻ったが
雛はまだまだぐずる
赤ん坊になれてるかんがある桜妃も苦笑いしている
「あ!」
昼間許されたのか人の形の煌牙は思いついた顔
「彩音様笛です!」
ふえ?
「あぁ…彩音様が赤ん坊のとき
ぐずる彩音様を先代様が笛を吹いてなだめていました」
桜妃が懐かしむように微笑んだ
なんか恥ずかしい…
でもそっか…桜妃達はあたしのちっさいころ知ってるんだ…
まてよ…お父さんたちも桜妃とかに世話されてたり?
だから桜妃なれてんのか!
「もってまいりますね」
桜が舞って桜妃が消える
次に現れたら両手で笛をもっていた…
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