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勉強はじめてからけっこうな日にちがたちました
未だに黒い笑顔の桜妃による授業は終わりません
いつもは桜のようにきれいではかなく可愛らしい感じの微笑みが
今は黒いオーラをまとっています
正直こわいです
でも教え方はとてもわかりやすいです
陰陽道の基礎あともう少しです
休憩しようと桜妃がやっといつもの笑みに戻った
やっぱあたしのためにわざと厳しくしてるんだよね
「そういえば」
朔はどこにいるんだ
「神社を回っているとのことでした」
お茶をテキパキといれる
なんか十二単で電機ポット使ってるのは…違和感…
「この近くで幾つの神々がお隠れになられたか自らのめで確かめるとおっしゃって」
ふぅん…
そうか…
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