お届け

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「おきろ」 静かな声だったけどなぜだかパっと目が覚めた ゆっくりおきあがれば 朔がいた なんかいつもと雰囲気が… 瑠璃の気を放っているようにみえた 「もうすぐ使者がつく桜妃が着替えを用意していたぞ」 今日もあの服着るんだ… 切り替えが必要なのはわかるけどさ 「わかった」 頷いて桜妃のもとへ向かった でも…用意されていたのは… 「ちょっと待って」 まってそれ着たくない(泣) でも笑顔の桜妃は有無を言わせない雰囲気 いやぁ(泣)
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