接触

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ぁぁ…おも 玉兎の持ってきたお神酒は 長時間もつにはなかなか いや…あたしもつって言ったけど 「背筋をのばせ」 それを2本持ってきた灰色兎といい玉兎て結構力持ち! 朔は平気な顔お神酒をくわえて 背には宝玉を大事に包んだ 風呂敷を背負っている コッチはひぃひぃいってるのに 流石神獣! でも龍神様まってるし早くいかなきゃ お神酒をかかえなおした ざぁと木々がなく 「うわっ」 髪が汗ばんだ首に張り付く なにか嫌な感じがした 背中に冷や汗が伝う 「彩音走れ!」 言われなくても!
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