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｢ｸｽｸｽ…どうですかね??
でも、母さんも美香の事気に入ってるんで難しいかもしれませんね。｣
いや、あのー??
1番当事者っぽい私が話しについて行けてないって;;
ちゃんと説明してよー!!!!
｢そういえば、美香と千秋ｸﾝは何でこんな所に??｣
｢えっ…??｣
あれ、何でだったっけ??
千秋ｸﾝが落ち込んで、ここに連れて来たんだよね。
じゃあ、落ち込んだ原因は??
…………………
…………………
…………………!!!!
｢京ﾁｬﾝ!!｣
｢うわっ何よ??｣
｢あのさ、眞木智也って知ってる??
小学校3年まで一緒で…｣
そこまで言うと、京ﾁｬﾝは真剣な顔になって考え始めた。
かと思ったら、急に不思議そうな顔をした。
｢眞木智也って…あれでしょ??
智ｸﾝだっけ??
美香がよく遊んでた、綺麗な顔してた男の子!!
めっちゃﾀｲﾌﾟだったから、よく覚えてるわよー♪
確か、うちに写真もあるはず。｣
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