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「でも、あいつは美香の事好きなんだろ??
じゃなかったら…あんな言い方する訳ないし。」
必死になって言う千秋クンは、今にも泣きそうだった。
「好きかは分かんないけど…約束がどうとか言ってたなぁ。
だからじゃない??」
「ゔーじゃあ、美香は誰が1番好き??
愛してる??」
なっなっな!?
いきなり何言ってんの///
愛してるって;;
何とかごまかそうと千秋クンの顔を見ると、さっきとは打って変わって真剣な顔。
これはごまかせない…か。
でも恥ずかしいし///
千秋クンは何が言いたいのかなぁ。
「千秋…ク…ン。」
「何が??」
「千秋クンが1番好きだよ!!」
恥ずかしかったけど、どうしても言わなきゃいけない雰囲気に、半ば自暴自棄になりながらも答えた。
だけど、千秋クンはまだ不満そうな顔をしていて。
まさか…ねぇ;;
いや、まぢですか??
無理無理!!
今ので精一杯なのに…。
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