零章

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・・・・・ぽつん・・・ ・・・・・ぽつん・・・ また、一雫・・・・一が落ちた ・・ぽつん・・・ 鮮明な朱が、また一つ・・・、地面に波紋を残した・・・・ ・・・ぽつん・・・ ・・・・・・、あと何度この音を聞けば・・・ 俺は死ねるのだろうか・・・・・。 「ふふふ…終わりだよ……何もかも終わりこれでジ・エンド!あははははははははは!!」 そして少女は笑う……狂った様に
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