62人が本棚に入れています
本棚に追加
始まりは…ある手紙からだ
父「おーい、銀くーん!」
銀汰「なんだよ親父」
父「お手紙来てるー」
銀汰「手紙?どっから」
父「うーんと、青山女子学校」
銀汰「……は!?」
待て!!なんで女子校から手紙が来るんだよ!?
父「なんかねー転入を許可するってさ♪よかったなー」
銀汰「おーマジかよかったよかった………っておい!!違うだろ?!どう考えたっておかしいだろ?!」
父「なんで女子校から来てるんだろー?あははっまぁいいじゃん?」
銀汰「よくねぇよ!テメェなんか鮫の餌になっちまえよ!!」
父「酷いぞ銀君…泣」
銀汰「とにかく電話…」
父「銀君綺麗だし女装しちゃえば?」
銀汰「……うれしくねぇし」
俺は死んだ母さんにそっくりだ
母さんのことはうろ覚えなんだけど
むっちゃ美人だったことは確かだ
最初のコメントを投稿しよう!