第2話

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少しの沈黙の後。 「芽夜…お前の事が好きだ」 「李頼さん…僕は何も出来ないやつなんですよ」 李頼がギュッと芽夜を抱き締めた。 「そんなお前がいいんだよ」 「李頼さん……。」 李頼の唇が芽夜のおでこに触れたのだった。
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