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その日の午後に僕が書類の確認の為に李頼さんを探しに行くと
「李頼さん書類の確認をお願いします。あれ…李頼さん?」
李頼さんはいつもの仕事部屋にはいなかった。
なので晶さんに李頼さんの事についてたずねてみた。
「社長がいないの?そう言えば…何か言っていたような気もしたけど、まぁすぐ戻って来るよ」
「そうですか!!でもこの書類はどうしよう…。」
「これは僕がやっておくよ」
晶に書類を任せて芽夜はほかの仕事に取り掛かったのだった。
この時、芽夜の心の中になんだかすっきりしない気持ちがあった。
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