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李頼に早く会いたい。
この気持ちが芽夜を突き動かした。だが芽夜が見た光景は李頼に見たこともない男の子が抱き着いているものだった。
芽夜にはかなりショックだった
「アイツが芽夜だ」
李頼はそんな芽夜の気持ちも知らずに抱き着いている男の子に芽夜を紹介した。そして芽夜にも男の子を紹介しようとした
「芽夜こいつは……」
僕は何故か悲しくなり瞳から何滴かの雫を落として自分の部屋に向かって走って逃げて行った。
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