第6話
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また二人きりの空間ができた。 芽夜が一呼吸してから 「李頼さん…。」 「なんだ?芽夜…」 「す…すっ…き…です」 緊張で上手く言えなかった芽夜だったがどうやら李頼には気持ちが伝わり、二人は甘い甘い口づけを交わした。 これからの二人はどうなるかまだわからないが 絡む視線 濡れる吐息 は二人の幸せを物語っていた。
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