紅魔館に到着したぉ

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咲夜さんかぁ…綺麗な人だなぁ… て言うか…メイドさん? 「お嬢様、お連れしました。」 「わかったわ。通して」 「わかりました。どうぞ」 「失礼しまーす」 「はいこれ。忘れ物。」 「ありがとう。」 咲夜さんからお嬢様と呼ばれ部屋の椅子に座っていたのは、背中から蝙蝠の翼を生やした少女だった 少女が霊夢が渡した帽子と同じのをかぶっているのにツッコミを入れたかったのは秘密 「…で、そちらの彼は?」 「さっき湖のほとりで拾った。」 もの扱いかよww ひでぇww 「…外来人ね…名前は?」 「あっ…西蓮寺 隼です。」 「隼ね…あたしはレミリア。レミリア・スカーレットよ。」 霊夢に曰わく、紅魔館の主人で、吸血鬼らしい 隼は吸血鬼と言うものが存在するのを知って少し感動していた 「それで…彼をどうする気?元の世界に帰すのかしら?」 「いいえ。ここに住まわせてあげれないかしら?」 なんとなく覚悟はしていたが…少しビックリした隼の様子を見て 「…えぇ。残念だけど…」 そう霊夢が言うのを 予感的中…だな と落ち込みながら思っていた 「…どうしてここなのかしら?」 「湖から一番近い所にあったからよ。うちはそんなにお金ないし…」 「貧乏巫女…」ボソッ ブチッ 何かがキレたような音がした後… 霊符「夢想封印」 「ちょっ…ま…」 / ピ チ ュ | ン \
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