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所変わって紅魔館廊下
「そういえば自己紹介がまだでしたね。桜咲 燎夜です。」
「僕は西蓮寺 隼。あと、敬語止めていいよ。年近いだろうしさ。」
そう隼から言われた燎夜は
「…それもそうだな♪」
急にタメ口?になった
「改めてよろしく」
「こちらこそ。」
ところで… そう言われ なんだろう と疑問に思っていると
「お前の武器と能力はなんだ?」
「お前じゃなくて隼な。武器と能力…無い。」
無いと聞き、少し顔をしかめる燎夜
「何故だ?武器は無いにしろ、幻想郷に来たんなら能力が身に付く筈だが…」
能力…そう聞かれてもわからない隼…まだ自分の能力が覚醒してることには気がついていないからだ
「こっちに来てまだ半日もたってないんだよ(´・ω・`)」
「その顔やめろwww
なるほどな…なら、明日隼に合う武器だけでも探しに行くか?ないと外…出歩けないぜ?」
出歩けないと言われ…
「マジDE?」
そう聞くと
「マジDA。」
そう返され
(´・ω・`)ショボーンと落ち込む隼であった
「お嬢様には許可を取っといてやるからさ。」
「助かるよ。
…ところで、この廊下なんで真っ赤なんだ?
気分悪くなるんだが…」
「知らねぇ。俺はもう大丈夫だな…要するに慣れだ慣れ。」
慣れ…絶対無理 と思ったのは秘密だったりする
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