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帰り道にて
「にしても刀に銃かぁ…特訓せないかんな…」
そう言う隼に
「武器は持ったことないのか?」
と訪ねる燎夜
「全くのド素人ですが?」
「そうか(汗)
てか早速装備するのか…」
よく見ると、腰に刀と銃を装着していた
「早く慣れたいからさ…あと、燎夜の武器はなんなんだ?」
「俺のは槍だ。で、能力が…」
燎夜が自分の能力を言おうとしたその時
「『槍を自在に操る程度の能力』だろ?
…あれ?」
先に隼が燎夜の能力を言っていた
「…なんで知ってんだ?」
能力を言った覚えがない燎夜は少し戸惑う
「わかんない…燎夜の能力を知りたいな~と思ってたら急に頭に流れてきたって言うのかな?
…僕にもわからない(汗)」
「…帰ったらお嬢様に聞いてみよう。霊夢から何か聞いてるかも知れないし…」
「あぁ…」
急に頭に流れてきた燎夜の能力…
いきなりで一瞬何がなんだかわからなくなった…
これが僕の能力なのだろうか…
レミリアに聞いてみるまでわからない…
そう思いながら紅魔館に帰る隼であった
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