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隼の能力が判明した翌日...
「うぅ…もう朝か…」
そういえば今日から執事としての仕事をするって言っていたな…起きないと…
そう思いながら起きると
ガチャ
「起きたかぁ~?」
燎夜が入ってきた
「あぁ。今日はバッチシだ」
「そうか♪
咲夜さんから預かり物。これに着替えてホールまで来いってさ。なるたけ急げよ」
「了解」
それだけ言うと、持ってきた物を置き出ていった
燎夜が置いていった物とは…執事服…要するに黒いスーツだった。
「…さっさと着替えるかな」
とりあえず、迷わないでホールに着いた隼であった。
「只今到着しました!」
「少し遅いです。次からは早く来るように。」
怒られた隼であった
「はぃ…」
ホールには咲夜と燎夜…それに何人かのメイド妖精が働いていた
「それじゃあ説明始めるわね。
朝起きたら…まずは廊下の掃除。」
「これはメイド妖精も一緒にやってるから余り重労働じゃないぜ」
付け足すように燎夜が話す
「廊下の掃除が終わったら、昼食作りよ。その間燎夜さんはいつもどおり紅魔館周辺をパトロール。隼さんは私と昼食作りよ。」
燎夜はパトロールと言うのを聞き少しだけ疑問に思ったのか
「…燎夜は作らないんですか?」
と訪ねた
「…作らせたら大変な事になるからよ…」
なるほどと理解した隼であった
燎夜がご飯を作ったらどうなるかって?いずれわかるSA♪
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