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とりあえずホールまで戻ってきた隼と燎夜
「昼食作り開始までまだ時間あるな💧
どうしよう…」
「そうだなぁ…俺t」
「すいませ~ん」
「あっ…誰か来たみたい。行こ」
また喋るのを止められ半泣きになる燎夜
「はいはいどちら様ですか~っと」
「おっ!うどんげじゃないか」
「うどんげって言わないで下さい燎夜さん!!」
燎夜からうどんげと呼ばれた少女…頭に兎耳があり、セーラー服を着ていた
「うどん…?」
うどんげと言う言葉に少し引っかかった隼
「あれ?見かけない顔だけど…彼は?」
「新しい外来人。ほら隼、挨拶しとけ」
「西蓮寺 隼です。以後お見知りおきを」
「私は鈴仙・優曇華院・イナバ。決してうどんげや座薬と呼ばないで下さいね」
名前長いなぁと思いつつ
「わかったよ鈴仙。よろしく」
と挨拶した
「で、今日はどんな用事なんだ?座薬(笑)」
「座薬って言うな!!」
鈴仙はツッコミ属性と言うことが判明した
「…で、用件は何だ?」
「そうでした!!
今日は常備薬の補充に来ました。」
「助かります。」
またもや隼の後ろに咲夜がいた
「咲夜さん…いきなり後ろに現れないで下さい…心臓に悪いっす」
燎夜が
「馴れだ馴れ」
と言うが
これは馴れねぇ…と思う隼であった
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