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刹那「ガンダム・・・・武力介入を開始する・・・。」
~オーブ・アニメフェスティバル会場~
ア「せっかくキラと一緒に出掛けたのに荷物係かぁ~。」
~ガンダムvsガンダム体験コーナー~
キ「あったあった~、前から欲しかったんだよね。」
刹「あった。」
ゲームソフトにキラと刹那の手が同時に触れる。
キ「ん?」
刹「ん?」
沈黙が続いた・・・・。
キ「ちょっと僕が最初に触ったから横取りしないでよ。」
刹「いや、俺が最初に触った。」
バチバチとキラと刹那の間に火花が散る。
キ「君、名前なんていうの?」
刹「刹な・・・・ガンダムだ!!!!」
キ「ガンダム?」
刹「そうだ。」
キ「もしかして、保護者と迷子になったの?」
刹「違う!」
~アニメフェスティバル会場前~
ティエリア「刹那はどこに行ったんだ?」
ロックオン「まさか、迷子じゃね~よな。」
アレルヤ「迷子かもしれないね。」
ハレルヤ「ギャハハハハ迷子だ!迷子!」
ティ「迷子だと?万死に値する。」
~アニメフェスティバル会場中央休憩所~
ア「おそいな~キラの奴、全く俺をほっといてなにしてんだアイツはぁ~?」
・・・・・・。
ア「つまらない。」
シン「あれアスランさんじゃないですか?」
ア「シン?どうしたんだこんな所で。」
シ「これは、こっちのセリフですよ。」
ア「俺はキラの荷物係をしてる所。」
シ「俺は妹戦隊~ロリ5~を見にきたんスよぉ~。」
ア「妹?まぁいいや。」
シ「そろそろステージ始まるから行きますね。」
~ガンダムvsガンダム体験コーナー~
キ「いい加減ゲーム僕に譲ってくれない?」
刹「ガンダムに相応しいのは俺だ。」
キ「OOだか何だか知らないけど余り調子に乗らないでよね。」
刹「SEEDは過去の物だ俺にガンダムを渡せ!」
ブチッ!
キ「ふん!」
キラが自慢の右フックを出した。
刹「GNサーベル!」
と叫びながら傘を横に振った。
ガツン!
キ「なかなかやるじゃないOOのガンダム君。」
刹「クッ!俺のGNサーベルが・・・!」
キ「ガンダムのゲームは君譲るよ。」
刹「いいのか?」
キ「うん、いいよ今日は楽しかったし。」
ギルバート「すいません、これ下さい。」
店員「5980円になります。」
キ・刹「!!!!!!!」
アスランが泣いてキラを捜した話は別の話・・・・・
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