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ガバッ………
「!!!!!!!!!?」
突然、その兵隊さんが彼女に倒れかかってきました。
とてつもない恐怖にそれでも動けないでいましたが、その兵隊さんはそのまま自分をすり抜けて倒れ、消えていきました。
あまりの出来事に、兵隊さんが消えた後もしばらく動くことができず、呆然としていました。
少しして我に返り、あわてて向かいの部屋で寝ている両親に助けを求めました。
その夜、恐怖のため自室に戻ることもできず、両親と一緒に寝かせてもらったそうです。
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