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｢始まりの次｣
事の始まりは
あまりに唐突に
己の無意識に起きる
時に事件のように
時にそれは
後に思いが残るような
大切なことにも
科学では解けなく
計算ではでない
未知な力
うまいように
必ずしも良いこともない
とても辛く
悲しい時も
重く苦しい時も
何故なんだろう
何故自分だけかと
今その時今一瞬を
見つめよう
踏み出しの
小さな小さな
ちっぽけな勇気が
次一つの
新しい自分になれるんだ
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