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遠くからは大人のものと分かる足音がした。
「なあ遊也、俺さ、久々にお前の立派な立派な筋肉が見たいなぁ…」
「…なに?」
そう。こいつは意外に筋肉があり、それを自慢に思っちゃってたりするやつなのだ。
「よしっ。そんなに見たいなら見せてやろう!」
そう言って遊也が勢いよく脱ぎだした時、
「…おい、遊也。お前何やってるんだ?」
そこに見回りの先生がナイスタイミングでやって来た。
「………………」
遊也はなんとも言えない痛々しい顔をしている。
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