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「お金…大丈夫か?俺が買ってあげるよ?」
正直な話自分の財布の中身もそれほど多くはなかったが…見栄張りな自分なんでね俺。
「大丈夫ですよ?私は晴くんに選んでもらっただけでも嬉しいですし…お金もちゃあんとあります!」
そう言って青花は胸を張った。
あ…意外にいい形…
…俺氏ね。あほか。
そんなあほな考えをしてるうちに青花はレジで会計を済ませていた。
余談だがその時おそらくは5人くらいの諭吉さんがこちらを向いて微笑んでいた気がしたのは静かに胸の中のロッカーに閉まっておきたい。
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