勇者、孫策

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董卓の城下町に畑仕事をする若者 そう孫策 力仕事はこの男とこの地区では有名 孫策は畑を耕していた 「ふぅ~」 と、一息つく やはり力仕事は疲れる 向こう側から誰かがやってくる 「おい!!」 低く太い声で孫策に話しかける兵士 「はっはい」孫策はその兵士のもとに近寄る 「董卓様の命により徴税額を上げるとのこと」 孫策は驚いた これまでの徴税でも生きていけるかわからない状態だった それなのにまた徴税額を上げるとなると民たちに「死ね」と言っているのと同じだ だが、孫策はしぶしぶ徴税額を払うしかなかった 「俺たちは、こんなに苦しまなきゃいけねぇのか!?」 孫策は自分に聞く 「そんな事ねぇ!!俺たち民は董卓に従うだけじゃねぇ」 孫策は怒りをあらわにした 孫策は董卓に徴税額を下げてもらうべく、董卓のいる城へと向かった
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