シモの憂鬱

ｱﾀﾞﾙﾄﾋﾞﾃﾞｵ

ほな、あえて人違いの設定にして、話し掛けられても、知らないフリしたらいけるんちゃうかな…？

…ﾚﾝﾀﾙｶｰﾄﾞ名前めっちゃ書いてあるやん(ｰｰ;)

それでさらに、話聞いてないフリとかしたら、『この人AVの事で頭いっぱいになって、話聞こえんくなってはるわぁ』とか思われたら、余計事態悪化してまうやん…。

こうなったらｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝとか、めっちゃ子供向けのｱﾆﾒとか一緒に借りて、かわいらしさも一緒にｱﾋﾟｰﾙしたら、AVだけ借りるよりは、好印象なんちゃうかな？

いや…逆に、『子供もいてんのに、まだこんなんばっかり見てはる』とか、子供もいてへんのに勘違いされるかもしれへん…。

仮に、子供おるとは考えんかったとしても、ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝとAVて…普通に考えて、めっちゃ怪しいやつやんけ(ｰｰ;)

よし！もうなんぼ考えてもしゃあないしな！1本に絞って、堂々とﾚｼﾞに出すのが、１番男らしいやろ！

いやぁ…絶対そんなうまいこといけへんわ…。

絶対、『この人わざわざ、この1本のAV借りるために、朝早くから来てはるんや』って考えるに決まってるわぁ…。

万が一、返す時も店員が彼女やったら、『この1本で1週間って…めっちゃ何回も繰り返し見はったんや』って、二度と会われへんくらい株下がるやん…。

あぁ～ほんまどないしょう…

～妄想終了～

と、悩んでる間に順番が来て、素直にﾚｼﾞにAVを3本出しました…。

はぁ～…帰ってﾌﾟﾘﾝ食べよ…