出会い

入学式

「さゆみさん意識なくなりかかってんだろ」と止めにはいるやつら。。。

「うっせーよ」
一人ずつなぐりかかる
一人ずつ。。。
一人ずつ。。。
倒れていく。。

また さゆみに殴りかかる。。。完全にさゆみの意識がぶっ飛ぶ

みんなの意識がなくなった頃。。。
知美が出てきた。。

知美「ゆみ 凄いな。。。」

「これくらいなら。。。」

あゆみが倒れてるのを気づかなかった。。

「あゆみちゃん大丈夫?」

あゆみ「ん これ。。。」

全員が倒れてるのをビックリしているあゆみ。。。

あゆみ「これ全部ゆみさんが?」

「うん」

あゆみ「うわ 凄い尊敬～」

「尊敬されることなんてなんもしてませーん こんなことされたくないなら斉藤と別れな」

あゆみ「えっ いやだ。。。」

「なんで別れないの｣

あゆみ「いや 別れないってより付き合ってないです」

「じゃあこの写真は？」

あゆみ「斉藤にホテルに連れてかれたんです。。。 かわいいからちょっと付き合ってって。。。」

「長時間ホテルにいたじゃん」

あゆみ「見てたの もしかして。。」

知美「そう 私が撮ったの」

あゆみ「ｻｲﾃｲ。。」

知美「あんたがホテルなんか行くから」

あゆみ「だから行っても。。。私はなんにもやってない。。 おそわれただけ。。。 ビデオとられたから何にも反論できない。。」

知美「そんな嘘通じるか ゆみ やっちゃえよ」

「いや なんで私。。ほっといて帰ろうよー かったるいー」

あゆみ「ゆみさん ちょっと話し聞いてもらえない？」

「めんどくさい いいや 帰らないなら私一人で帰るよ じゃーね」

私はトコトコと校庭に向かった。。。
喧嘩とかは嫌いじゃないけど正直めんどくさいことには巻き込まれたくない。。。
早く帰ろー