死と友人
7/7
読書設定
目次
前へ
/
197ページ
次へ
時計の針は6時40分前後を指していた、そろそろ帰った方が良いかもしれない。 零が立ち上がった瞬間、風がブワッと強く吹きさらし木の葉をガサガサと揺すった。 そしてその風と共に嫌な匂いが鼻を掠めた。 濃い血の匂い……。 その匂いの方向を向くと、一人の怪我人が石段の上に立っていた。
/
197ページ
最初のコメントを投稿しよう!
102人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!